名古屋でも都市部を中心にドトールやスターバックスなどのコーヒーショップが進出しはじめ、名古屋の喫茶店は今、まさに存続の危機に直面しているのだが、それに「待った!」をかける店が登場した。
 名古屋駅地下街の喫茶店『リヨン』がその店。ココは別名“フルタイムモーニング喫茶”。そう、営業時間内(8時〜17時58分)ずっと、モーニングサービスを実施しているのだ。しかも、トースト+玉子+カステラや野菜サラダのプレスサンド、小倉のプレスサンドなど全6種類のメニューから好きなモノを選べる。もちろん、ドリンク代(コーヒー350円)のみでOKだ。
「どの店も同じだと思うんだけどよぉ、午後2時以降がダメなんだてぇ。いかにお客さんを集めるかと考えた結果、こうなったんだわぁ」と、マスター。
 実は昨年の12月に名古屋市瑞穂区で経営する喫茶店で同様のサービスを実施したところ、大ヒットを飛ばし、今年の2月に激戦地、名古屋駅に殴り込みをかけたのだ。
「ココはいわば、都市部でもモーニングサービスが受け入れられるかというテストケース。将来的にはチェーン展開も視野に入れとるよ」と、マスター。
 たしかにモーニングの安さやボリュームで勝負する店は多いが、システムそのものをウリにした店はおそらく名古屋初。そうなると、モーニングサービスという言葉自体が意味を持たなくなるような気がするが…。
(2000年9月27日)

一日中モーニングやってます!
史上初の“フルタイムモーニング喫茶”

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