名古屋でカレーといえば
オリエンタルカレーでしょう!

 横浜にカレーミュージアムができたり、横須賀が海軍カレーで町おこしをしたりと世はまさに空前のカレーブームだが、名古屋でカレーといえばオリエンタルカレー。
愛知県稲沢市のオリエンタルカレー本社工場の近くには全国で唯一のアンテナショップ『グアバー』がある。メニューはカレーが中心だが、
「ネエチャン、トンカツ定食ちょー!」とか「ワシはレーコー(アイスコーヒー)な」などというお客もいたりして、店内の雰囲気は町の喫茶店と何ら変わらない。
 これまたアンテナショップというわりにはやや年輩のウェイトレスが注文を聞きに来た。ここはやはり、カレーを頼むべきだろう。それもキーマカリーやシーフードカレーではなく、オーソドックスなビーフカレー(580円)だ。
 注文してすぐに運ばれてくるのもカレーのいいところ。らっきょうと福神漬け、サラダとともにテーブルに並ぶと何ともゴージャス。これで580円は安い。
 口の中に入れると、野菜の甘みが広がり、後からジンワリと辛さがやってくる。トロトロに煮込んだ大きめのビーフもたくさん入っており、カレーの老舗メーカーのこだわりを見たような気がする。
 カレーの美味さにすっかり満足し、帰りにはレジ横のグッズコーナーでオリエンタル坊やTシャツとバンダナを衝動的に買ってしまった。これらのグッズはカレーマニアにはたまらないだろう。
(2001年8月10日)

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